非正規と正社員の待遇差を無くす、、これが同一労働同一賃金の主な狙いでした。しかし、実際は非正規の人の賃金を上げるのは人件費が多くかかるので、企業によっては難しく、すぐには変化は無いかもしれません。逆に正社員の待遇を減らしていくという方向になってしまう可能性もあります。また人件費が高くなるほど、人を減らさなければならないため、仕事量が急激に増えるといったこともありえます。つまり過重な労働を課すブラック企業が増える可能性があるようです、、
いい環境で働けるのはほんの僅かの人だけですが、こうなってくるとどんどん悪い方向にいってしまわないか心配です。そう考えるとブラック企業なんか当面なくならないなと思ってしまいます、、苦笑
新卒の就職活動もコロナショックでリモートだったり、中止になったりとその影響を受けてしまった人たちは救済措置を取らなくてはいけないと思います。不景気だったときの新卒もようやく救済措置がありましたが、倍率を見たら全然雇用する気がないように思えますね、、苦笑
これがまた失われた10年への引き金にならないといいのですが、、
それではまた!!
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